経営者視点の仕事

プロジェクトマネージャーの仕事の特徴として、ほとんどの人材はエンジニアとして最前線で働いていた経験を有しながらも、実務として行う内容はどちらかといえば経営の立場から行うビジネスやマーケティングに視点をおく必要が生じるという特徴がある。そのため、単純にエンジニアとしてキャリアを積んできただけでは適任とは言えず、世の中の動向について理解して分析する能力や、予算管理能力、プロジェクトの管理能力といった経営者としての素養が必要とされる。実際の業務としては世間のニーズの分析や顧客へのヒアリングを通して、需要のあるプロジェクトを構想してその具体的な構造を発案し、それに必要となる人材や予算、作業期間等を算定することが始まりになる。その上で、会社の経営者やクライアントとの打ち合わせを行ってプロジェクト内容や予算、納期等の刷り合わせを行い、実際にプロジェクトを動かす段階に至る。その際にも、人材の選定や必要な機材等の手配を行うことによってプロジェクトの立ち上げも担当することになる。そして、プロジェクトの現場での指揮を行うことによって完成へと導き、そのテストや評価を行う。完成物を会社やクライアントに納品することで一連の仕事を終えることになる。
フリーランスをしている人材がプロジェクトマネージャーの仕事を担う場合もあり、その場合には人材や機材、予算等は依頼主から提供されるものを利用できるのが原則となっている。

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